AWS「Rekognition」を試してみる

AWS上にRekognitionというサービスがあります。簡単に言うと画像を要件に沿って判定は比較を行ってくれる便利なものです。どのようなサービスかデモを使ってみようと思います。


・事前準備

 分析したい写真の準備

 分析してみたい写真を以下の感じで準備してください。

  ・風景の写真

  ・人物写真

  ・なんとなく有名人に似ている写真 など

 アカウントの準備(持っていない場合)

そもそもAWSを使えないとどうしようもないので、アカウントがない方は以下ページをご参照いただきアカウントの作成をお願いします。


・ログイン、サービス選択

AWSへログイン後、検索バー上に「rekognition」を入力すると以下画面になります。

サービス「rekognition」を選択して、以下画面になることを確認します。


・試してみる

早速準備した写真を分析させてみましょう。まずは「オブジェクトとシーンの検出」を選択します。

「アップロード」より事前準備した風景写真をアップロードしてみましょう。

以下画面のように、何が移っているかを%で表現しています。(大体合っていそう)

次に顔の分析を確認してみましょう。

「顔の分析」を選択し、写真をアップロードします。判定する内容は以下の通り。

 ・顔かどうか
 ・性別
 ・年齢
 ・笑っているかどうか
 ・落ち着いているかどうか
 ・眼鏡をかけているかどうか

「だいたい」内容はあっているように思います。

次に有名人の認識を使ってみましょう。

「有名人の認識」を選択し、写真をアップロードします。これは単純にアップロードした写真が有名人に似ているかどうかを判定するものです。

有名人マスクを試してみましたが、判定されませんでした。あと自分を判定してみましたが認識はされませんでした。


・まとめ

一部機能を試してみましたが、そのままでは利用することは難しい印象です。自身でカスタマイズして例えば写真判定機能など作れれば現場への応用が利きそうですね。

時間があるときに比較機能を作ってみようと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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