腰痛の治療にハイボルト療法を受けてみた結果、受けたその日に痛みが引いた

ハイボルト療法といえば、肩こりや腰痛に対して効果のある治療法という認識と思います。今回はこの治療法が本当に効果があるのかどうか身をもって体験した内容を解説します。ちなみに私はギックリ腰になって歩くのもおぼつかない状況で受けてみました。


目次

  1. ハイボルト療法とは
  2. 受けてみた
  3. 1か月後
  4. アフターケア
  5. まとめ

1. ハイボルト療法とは

まずはハイボルト療法についてです。治療には専用の機械を利用して、直接患部に電圧を流すというシンプルなものです。現在ある電気を流すものとは少し違って、高電圧を流すため結構痛いです。

施術してくれる先生も、「痛いほうがより効果が高い」なんて言い出すから結構我慢して電圧を高めに設定してもらって治療を進めます。

ちなみに電気を使うのは最初の3回程度までで、あとは通常通りマッサージで痛みの改善を促します。


2. 受けてみた

実際にハイボルト療法を受けたわけですが、とりあえず「痛い」。状況として、まず患部に機器を押し当てて徐々に電圧を上げていきます。我慢できない痛さに到達したら施術者に伝えてその電圧で治療を行います。

あとはこれの繰り返し。 私の場合腰回りだけだったので15分程度で終了しました。効果は抜群で、受けた後は殆ど腰の痛みは解消されていました。

しかし、翌日には腰痛は復活しており(少し解消されていましたが)3日間に渡ってハイボルト療法を実施しました。

3回治療が完了すると、最悪の状態は解消されており生活に支障をきたすようなことはありませんでした。


3. 1か月後

治療開始から1か月経過したころ、殆ど腰痛はなくなっていますが完全というわけではありません。前かがみの姿勢をしばらく続けるとジワリと腰が痛くなります。

ハイボルト療法は最初劇的な変化をもたらしますが、すぐに完全回復するという万能な治療法ではないのかなと実感しました。もちろん痛みの程度にもよるかもしれませんが、ギックリ腰レベルだと完全復活まで1か月以上はかかりそうです。


4. アフターケア

治療を続けていく中で大切なことが、患部へのアフターケアです。治療が完了しても、再発する可能性があるからです。ちなみに治療を受けている病院でアフターケアについて指導をいただけるので、素直に聞いて実行することが大切に思います。

(そもそも痛みの原因となる動作、習慣があるはずなのでこちらもよく思い出してみて改善することも大切だと思います)

私の場合、再発防止策としてインナーマッスルの強化を取り入れました。競技ボウラーとしてやっていくうえでも足腰を鍛えるメリットは多そうなので体系が「スポーツやっているな」と言われる程度までは続けようと思います。


5. まとめ

いいかがだったでしょうか。腰痛や肩こりで毎日苦労されている方がおられたら一度「ハイボルト療法」を受けることをお勧めします。

ちなみに料金は、

 ・ハイボルト治療 → 保険適用で約3000円
 ・通常マッサージ → 約800円

となっておりますので、飛び切り高いものではありません。「お試し」で受けるのもありですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA