pythonの基本関数である「print」「input」について使い方を解説します。難しい内容ではないので、気楽に取り組んでください。
目次
1. print、input関数とは
print関数とは、単純に「指定した数字もしくは文字列を表示してください」とコンピュータへお願いする関数のことです。
input関数とは、ユーザに値の入力を求めるときに使うものです。ユーザ名や年齢などフォームで活躍したりする関数です。
2. 使い方
では早速各関数を使ってみましょう。まずはprint関数ですが、これはとても単純なので以下をご覧ください。
>>> print('Hello!Ossan!')
Hello!Ossan!
>>>
()の中に指定した文字が画面に表示されました。これだけです!
続いてinput関数ですが、これはユーザが入力した値を表示するための関数です。以下を見てください。
>>> input()
Ossan!
'Ossan!'
>>>
input()と入力して実行すると、入力を求められるので何かしら入力するとそれがそのまま出力されます。そのまま使うとわかりづらいので、以下のように使うと優しいですね。
>>> input("あなたの名前を入力してください:")
あなたの名前を入力してください:おっさん
'おっさん'
>>>
3. まとめ
いかがだったでしょうか。どちらの関数も必ずと言っていいほどプログラムを組むうえでは利用するものなので使い慣れてしまいましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。