pythonで一つづつ繰り返し作業を実行したいなら「for」文を使って処理しましょう

今回はpythonの「for」文について、慣れてみよう見たいな内容になっています。プログラムとしては基本的な使い方を、意味のない内容に載せて作成していく感じになっていますので気楽に取り組んでみてください。


・前提条件

 作業PCにpython3系がインストールされていること

 インストール方法については、以下ページを参考にしてください。


・今回やること

 今回はfor文を使って以下のような処理を実行します。

  ・自分が癒されたと思うフレーズを設定

  ・10秒おきに全てのフレーズをポップアップ

  ・全て自分で設定した内容だったとがっかりする終了処理


・早速コードを書いてみる

 では実際に処理をするためのコードを以下の通りに記述していきます。

from tkinter import messagebox
import time
import random as rd

#癒し?フレーズ設定
mess = ["滝はマイナスイオンを発しているよ",\
        "100円でコーヒーが飲めるよ",\
        "自動販売機の返却口に50円入っていたよ",\
        "面倒なことは全て明日やればいいんだよ",\
        "明日から本気出そうよ",\
        "たまたまうまくいかなかっただけさ"]

#癒しフレーズを適当に並べ替え
rd.shuffle(mess)

#癒しフレーズを繰り返すための処理
for i in mess:
    messagebox.showinfo("さぁ、癒されよう!",i)
    time.sleep(10)
else:
    messagebox.showerror("現実は甘くないっしょ","例え癒されても明日は来るよね!") #全てが終わったら表示される

 以下のようにメッセージがポップアップされてきます。

 表示されるごとに「OK」を押していきましょう。全てのフレーズが出終わったら「else」で設定したメッセージがポップアップされて終了します。


・まとめ

 いかがだったでしょうか。業務やチュートリアル的な使い方より今回のようなお遊び的な使い方のほうが覚えるのは早いと思います。

 中身の濃さより使い方に慣れるような覚え方をお勧めします。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA