pythonで繰り返し処理なら「while」を使いましょう

今回はpythonの「while」について、しょうもないプログラムを書くことで少し慣れてみましょうという内容になっています。whileの使い方が少しでも理解いただけたらと思います。


・前提条件

 作業PCに、python3系がインストールされていること。

 インストール方法については、以下ページを参考にしてみてください。


・今回やること

 今回やることの概要は以下です。

  ・予め決めておいた数値「10」が、「0」にならない限りメッセージをポップアップする
  ・数値が「0」になると終了メッセージをポップアップする

 プログラム的には、決めた数値が0以外であれば、①の処理を、0になったら②の処理をして!

 といった感じになります。


・早速コードを書いてみよう

 今回狙い通りに動かすには、以下のコードとなります。

from tkinter import messagebox
import time

#予め決めた数値
king = 10

#kingの値が「0」にならない限りは①の処理を、0になったら②の処理をさせる
while king != 0:
    messagebox.showinfo("まだだ!","まだゼロじゃない!!") #①
    time.sleep(5)
    king -=1
else:
    messagebox.showinfo("あれ。。?","ゼロになった。。。") #②

 以下のようにメッセージウィンドウがポップアップしてくるので都度「OK」を押してください。

 繰り返すこと10回を超えると、修了メッセージをポップアップして終わります。

 ここではほぼ意味のないプログラムですが、応用することで色々な場面で使えると思います。


・まとめ

 いかがだったでしょうか。プログラムも一つづつ慣れることで、抵抗なく取り組めるようになると思います。特に意味のないくだらないものを作っていくことが慣れへの近道だと思います。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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